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アクアリウムでの癒しと建築構造の愚痴を呟いてます

一級建築士試験 法規の勉強

こんにちは。

 

今回は一級建築士試験の法規の勉強について書きます。

 

まずは勉強前の準備として、法例集を用意します。

法令集は本屋に行けば色々なものがあり、どれを選ぶか非常に迷います。

自分は黄色の「井上書院」の法令集を選びました。

選んだ理由は、資格学校の法令集ですと、線引きの資料を貰うために、ハガキで住所や電話番号を書かなければならず、勧誘など面倒くさそうだと思い、それ以外で、線引きの資料があるものを選択しました。

 

まず勉強前の準備段階として、付属のCDに線引きの仕方が載っていますので、その通りに線引きをしました。

5日くらいでしょうか!?結構時間が掛かりました。妻にも手伝ってもらいました。

時間の無い方は家族に協力してもらってもいいかもしれません。

ちなみにその線引き以外は一切、線引きや書き込み等はしませんでした。

 

ちなみに法令集ですが、自分は初試験の2016年度の物を2016年度・2017年度と使用しました。

理由はもう一度線引きするのが面倒くさいからです。

特に大きな法改正は無さそうだったので、新問題は気にせず、前の年の使い慣れたものを使用しました。

結局、1年前のものを使用しても合格できました。

 

あと、市販の参考書も一冊購入しました。

法令集の文は分かりづらいので、イラスト付きの分かりやすいものを選びました。

 

これで、勉強する準備は整いました。

 

 

次は自分の自分の勉強の仕方です。

 

1〜2月はじっくり過去問を一つ一つ意味を理解しがなら解きました。

 

問題を解く→解説を読む→参考書で意味を確認

 

これを繰り返しました。

 

時間は掛かりますが、基本をしっかりと押さえるため、焦らず取り組みました。

大体、過去問7年分を3周しました。

 

3月くらいから試験日までは、他の科目の勉強もあるため、法規は日曜日のみの勉強としました。

1時間45分しっかりと時間を測って、過去問を解きました。

前年の試験では時間が全然足りなかったので、時間内に解けるようにスピードも考慮して解くように心掛けました。

 

この頃から、過去問でも25点以上取れるようになって、勉強するのが楽しくなってきました。

 

これも大体、過去問7年分を3周くらいしました。

 

 

7年間の過去問だけでは正直不安でしたが、日建学院の模擬試験では3回とも25点以上取ることができ、模擬試験を受けることで自信を持つことができました。

また、新問題や過去問題の言い回しを変えたり等、過去問題の丸暗記だけでは対応できない問題も出題されるので、応用力も鍛えられるので、模擬試験を受けるとはオススメです。

もちろん、模擬試験の問題3回分も3周は解きました。

 

 

こんな感じで勉強を進め、いざ試験へ!!

 

本番では前のブログにも書きましたとおり、計画の失敗を引きづりながらだった事もあり、結果21点でした。

もう数点あれば確実な合格ラインまで行けたので、法規で点数を稼ぐことが出来なければ、合格はやはり厳しくなり、しっかり点数を取らなくてはならない重要な科目であると感じました。

 

とにかく、試験ではスピードが重要ですので、問題を解くスピードを気にしながら勉強するのが良いのではと思います。

 

それでは、また!!