二級建築士試験 2年目の製図は独学で合格
こんにちは。
引き続き、二級建築士試験の製図です。
前回書きました通り、1年目は学科試験は独学で合格、製図試験は独学で不合格でした。
ただ、製図試験に関しては手応えはありましたので、2年目も独学で挑むことにしました。
一番の理由は資格学校に行くお金がない為ですが・・・
2年目も独学で落ちたら、3年目は流石に資格学校かな・・・という感じで挑みました。
課題発表前までは、のんびりと過ごしました。
受験申し込みだけして、後はガッツリと遊びました。
自分は課題が分からないと何をしても時間の無駄だと思い、その間は一切勉強しませんでした。
そして課題発表されました。
なんとRC造でした。
前の年は木造でしたので、もしも去年の復習として木造の練習をしていたら、試験だけに関して言えば本当に時間の無駄になるところでした。
ですが、RC造は今までに仕事でもやったことがなく、どうしようかと不安に思いました。
とりあえずは昨年同様に資格学校の製図試験の説明会に行って、内容と参考課題と練習用紙をもらってきました。
そして1年目と同様に市販の問題集の8問と、参考課題の1問の計9問をひたすら繰り返し解きました。
1年目よりは問題数を増やしました。色々なパターンに対応する力を身に付ける為です。
1問は最後の予行演習の為に取っておいて、8問のエスキスをひたすらやりました。
エスキスして作図をひたすら繰り返し練習しました。
どんなに忙しくても1日に1エスキスと1図面は必ず描いてから寝るようにしていました。
そして試験本番の2週間前に、予行演習用に取っておいた問題を行い、実力確認!!
しっかり確認、時間配分ができましたら、残りの時間でしっかり復習です。
特別なことは何一つしていません。
それ以外の通信教育や模擬試験も一切しておりません。
そして試験本番!!
特に迷うことなくスムーズに進み、しっかりと描き終えることができました。
自分では大きなミスも気になる箇所も殆どなかったように思います。
結果はもちろん合格でした。
2年目で時間はかかりましたが、しっかりと独学でも合格することができました。
それでは、また!!